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アングラエレクトロニック・VaporWaveの世界

 

皆さん、VaporWaveはご存知だろうか。

 

VaporWaveとはインターネット発祥のアングラエレクトロニックミュージックだ。

意味を紐解くと「蒸気の波」まるでうごめく蒸気の中にいるかの様な音楽であり、電子ドラッグ的なイメージを持つ音楽体系だ。

 

https://www.youtube.com/channel/UCCCS8cRSiJjAqgwvmP7VxJw

 

こちらはYoutubeアカウント、VaporMemoryだ。様々なVaporWaveミュージックを取り扱っている。

 

起源自体には諸説あるが、一般的には2010年ごろからインターネット上で現れ始め、日本語の音源や昔のCMなどの音源を使用することで、ブレードランナーやghost in the shellなどに見られるサイバーパンク的な世界観を音楽の世界で表現する新興の音楽ジャンルである。

 

起源にはニューエイジやブライアンイーノの様なアンビエントミュージック(現にブライアンイーノ作のWindows起動音が使われることもある)があるが、現代的に昇華したというより懐古趣味的なレトロ感ある楽曲が多い。

 

楽曲自体のレトロ感はジャケットや販売媒体にも現れていることがうかがわれる。

 

また、楽曲を聴いてみて「?」となる方も多いだろうが、アーティスト自身も大半はメディア露出がなく、様々な面において謎が多いジャンルだ。VaporWaveというジャンルは現在それなりの規模となって様々なアーティストも登場している。またVaporWaveを専門に扱うレーベルも存在している。Dream Catalogueというレーベルだ。

 

Dream Catalogueはイギリスのエレクトロレーベル。主にBand Campにて楽曲を取り扱っており、デジタル配信やCD販売のみならず先にも述べたように、LPやカセットテープの様な現在ではマイナーな媒体での販売も行われている。

 

そのDream Catalogueの中でも最も有名なアーティストはHong Kong Express(HKE)である。
 

 

 

彼はリバプール出身だがVaporWaveの様式や彼の名前にも見られるように、中国語の音源などを曲中で使用していたりジャケットにも中国都市部を想起させるイメージが使われている。

 

 

 

また、彼の「2814」名義でのパートナーのオハイオ州のt e l e p a t h テレパシー能力者もVaporWaveでは外せない。

まずその名前、胡散臭い日本風の名前であり日本人がつけることはまずないネーミングセンスだ。楽曲も元ネタは日本の楽曲のものが多く、森高千里の楽曲をピッチをいじって使用されていたりする。大体が80's J-POPの音源などが(許可を得られているかは不明だが)使用されている。

また彼の作品にはジャケットに日本語の文字が使用されていたり、妙に昔の日本のポップスアーティストのパロディじみたジャケットに仕上がっている。

これもまたVaporWaveの様式を説明する上で欠かせないイメージの一つで、その他にも昔のPCディスプレイ、大理石の彫刻、Ward2003のワードアートじみた妙にとげとげしいポップなデザインなどがVaporWaveを語るうえで外すことのできないデザインである。

 

この様なVaporWaveを中心としたインターネット発祥のエレクトロニックミュージックでは様々なサブジャンルが構築され少しづつ大きくなっており、1つにまとめて紹介することは非常に困難だ。今後の記事ではよりアングラエレクトロニックを掘り下げ、アーティスト紹介をしていきたいと思う。

 

 

自己紹介

ふぁんたじぃ    京都在住ベーシスト。様々な音楽を幅広くをモットーに浅く広い守備範囲で音楽ファンを自称中。Stokuramiというバンドに在籍。Twitter→こちら

 

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